@WOMBブース
ギャルい店でキャップを購入しました もてなそうですね渚1日目行ってきました。
nenemと
mouse on the keys目当て。であとtoeとMAYURIさんも見ようかなーくらいだったんですけど、はい。とりあえずnenemが素晴らしかった、もう少し遅い時間だったら最高だったな。夕暮れに似合うライヴを炎天下に見るっていうのは……、っていう。でもそんな勿体無さを加味しても素晴らしかった。音も勿論だけどVJが凄くいい、ちょっと昔のdownyを思い出しましたね。
GANG GANG DANCE@nestに行くべきだったかな。
mouse on the keysまで時間があったので色々回りつつ、結局WOMBのブースに落ち着く。
DJ OHNISHIさんとゆー人だったんですけど何か良かったです、お待たせしない感じの展開が渚にぴったりだったというか。特にクラブミュージックにおいては、あんまり音楽のジャンルってよく分からないですが、私が嫌悪するのってユーロビートくらいなのかもなと思ったりします。
で、mouseはさすがという感じでドラマ性高く、この人たちのいいところはダンスミュージックであるところだなぁとつくづく思う。もしかしてかつてのNINE DAYS WONDERもそうだったのかもしれないけど。
あとはJ-POPの感覚っていうか、日本人にしか出せないメロディとか展開ってものがあるように思うんだけど、mouseにはそれがあって、そこが素晴らしい。一般的なJ-POPという言葉の定義がわからないけれども、ここで私が言うその言葉にはSSWみたいなものも含まれていて、まぁはっぴいえんどからユーミン、ジャニーズはもちろん映画音楽やアニソンまでみたいな感じでしょうか?かっこいいものにもなるし恥ずかしいものにもなるんだけど、末端(表現として出来上がったもの)ではなくてその根底、核となるもの。それはある意味ニュートラルで、純粋にザ・ジャパニーズなものなのかなーと思います。それがmouseにはあるんだよね。もっと言うと、そういうのってBALLOONSには無いかもしれないです。
もちろんそれが無いのが悪いということではなく、でも、あると凄く強いのかなと思う。
toeについては
メタモのことがあったので、自分を叱咤激励する意味でもちょっと期待してたというか、願掛けみたいな気分で挑んだんですが、ねーねー、会場に居合わせていた方はいらっしゃいますか?楽しかったの?アレ。あんなに盛り上がっていたメタモで不謹慎にも「退屈」と思ってしまったオレですが、その100倍退屈でした。寝ました、つまんなすぎて。何か茹で過ぎたパスタみたいなライヴだった。
基本的に私はtoeが非常に好きだと思っていたし、かつて何度もライヴ観てその度に感動していたし、今後もそうだと思いたいわけなのですが、今回で、ああ、もう終了したかなと。何か幕が下りた感じがして、それは不可抗力っていうか……どうにもならないことなんだよね。それは決して「昔は良かったよね」みたいなことではなくて、歌が入ろうが、四つ打ち入ろうが、格好良ければ構わないし、実際初期の曲やられても何か違うなと思うばかり。
メタモのときも書いたけど、好きな人は好きだろうし、私はそうじゃなかった、それだけのこと。なんだれけども、やっぱり元々好きってだけに凄く悔しいというか、残念というか、やり切れない。でも、もう戻れない。そんな感じです。
あまりにも眠すぎるので中断。ぐったりと疲れてしまったのでMAYURIさんは断念して帰宅。
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私は本当に音楽が好きなのだろうかと不安に思うことがある。