といったものが、私のなかには欠落していて(今更特筆すべきことでもなんでもないのですが)、だからこそ非常に興味を持っています。
特に、ジェンダーフリー化、バーチャル化、セックスレス化などが進行している現代において。それでも女性誌は『いかにモテる女になるか』を角度や切り口を変えて、毎号毎号特集している。それだけそこに『まだ』需要があるからだし、なんとなく、頼もしく、すがるような気持ちでそれを見ているところがある。私はね。
いい男(雄)を求めて着飾ったり自分を磨いたりというのは、自然の摂理である(少なくとも、そう教えられてきている)し、それには全く異論なし。凄くプリミティヴな思考回路だと思うし、それを知的に発展させることだって可能かもしれない。
けれど最近、自立した女性像というものが世の中に充満していますよね。仕事もするし、子供もいるし、『頑張っていない』けど(だからこそ?)センスのいいライフスタイル。自分のために美しくなりたい、とゆー切り口。アレ、ダンナは?みたいな。UAが非常にいい例だと思うんですが……。いや、実情は知らないけどね。
明らかに『モテ』狙いじゃない美しさ。
それはなんとなく、今の流行なんだろうなと思います。
しかしそれが、凄く不健康に見えてしまうのは私だけでしょうか?
私自身のことを考えると、明らかに前者より後者のほうが目指しやすい(つまりエビちゃんにはなれないが、UAならベクトルとしては目指せるかもしれない、とゆー)わけだけども、もの凄い違和感があるんですよね、この風潮に。全然、エビちゃんのほうが健康的に感じるというか。いや、UAは大好きなんだけど。
そして、エビちゃんも好きです。かわいい子はみんなすき!しょこたんも好き……かもしれない。←あ、コレ結論じゃないですから。
とにかく、男にモテたいとかいうのって大事にしないといけないし、むしろ最近男性誌のほうにそーいう特集多くて、どうなんですかソレ?と思います。別に男性が女性を選ぶべきとか、男性が優位に立つべきだなんて思わないけど、男は度胸、女は愛嬌というかさ。←これは、もともと持っているということじゃなく、そこを磨いてナンボだろ!という意味だと思うんだな。だって、もともと度胸は女のほうがある、そうでしょ?
愛嬌があって度胸のない男なんて最悪です。それなら両方ないほうがまだマシです。
★
美容のブログを書きたいと思ってるのですが、イマイチまだ踏み込めないところがあるんですね。
どーいった女性を対象にするかという部分で。
今って、ハイパーテクノロジーな最新情報求めまくり型か、手作りコスメの自己完結型か、その二極化が進んでいて、いやいや、でも、そうじゃないだろと思うんです。
消費欲は加速する、とはよくいったもので、それは人間の性なのだけれど、そこと向かい合っていくと『何が美しいか?』という広義のテーマになってしまい、なかなか方向性が決まりません。
でも、モテることにはおおいに肯定的なものにしたいです。
ぜーんぜん、説得力ないですよねー、オレが言っても。知ってますよ、うるせーな。
開設の折は宜しくお願いします。ぺこり。
So, feed me with your kiss!!!!!