こんにちは。一週間経ってしまいました。
行ったみなさま。たのしかったですね。行かなかったみなさま。残念でした。
オーガナイザーは誰なのか?メンツ豪華すぎだけど?ホントに仕切れんのか?つーかそもそもちゃんと開催するんだろうね?ナドナド、色々騒がれていたタイコクラブ。野外イベントにつきものの数々のトラブルを懸念せずにはいられなかった、タイコクラブ。
(ウソ。俺は一週間前に行くこと決めたので、その辺傍観してました)
フタを開けてみれば、ものすごいしっかりしたパーティでした。まず警備のオッサン(駐車場)の数が半端じゃないところから、スタッフの人数とそのすがすがしい団結力など(それはゴミ箱の多さやその分別方法にもあらわれていた)、イベントとしての「しっかり感」が伝わって参りました。
寒すぎる夜にあのキャンプファイヤーは有難かったナー。
強いて言えば、キャンプ場に近いほうのステージの音響が微妙。ま、そのせいだけではないと思うけど、four tet普通でした……。
私は土曜の夕方まで用事があったので、結局会場入りはAM12:00くらい。Nathan Fake終わってるか?まだやってるか?みたいな時間だったのですが、着いてみたら、Nathanは機材トラブルで、15分くらいしかやらなかったとの事……。Monika Kruseがまだやってました。
とりあえずテントをたて、2時のfour tet(Kieran Hebden & Steve Reid)まで仮眠。むくっと起きて、パッタイ片手に観賞。重複しますが、普通……。眠さと寒さと音響のせいかと思ってましたがどうなんですかね。あんま伝わってこなかった。
その後また仮眠、あゆっぺと豚汁を食べ(※私は基本的に、寝起きや寝ぼけてる状態のときは、何かを食べる習性があります)4時半のRhythm&Soundへ。とても気持ちよかったのですが、芝生の上で聴いていたのでかなりウトウト→熟睡、みたいな感じ。
レイハラカミ2分前にぱっちり起きる。堪能。
その後Nick The Record、マジで最高でした。
いちどテントに戻ってクスクスを食べ(食べてばっか……)、ちょっと談笑してからまた戻る。
聞けばこのときNathan Fakeが復活していたそうな。見たかった。
そんな感じの流れだったのですが、結局見たのって4アクト。私のタイコクラブはレイハラカミにはじまり、Nick The Recordに終わった……と言ってもいいかもしれん。ほんとこの2人は素晴らしかった。
というよりね。
思うんですが、私はこーいったパーティの明け方からが好きなんだな。
だって夜は眠いもん。
今まで良かったのって、大抵明け方だし。
井上薫もセオも、感動したの明け方だったし。
明け方にやってれば3割増くらいで堪能できるのかも。
それにしてもさ〜、ハラカミ先生はいいとして、Nick The Record。何なんですかねこの人。超ピースフルなお人柄、まわす音楽いちいちポップでかっこいい、ずーっと山場なんですよ。オイシイとこだけかけてるっていうか、でもそれが嫌らしくないのね。自分でトラック作ってレコードにしてまわしてんのか?Nick The Recordだけに。
そもそもNick The Recordって名前が凄いですよね。
今年の年明けが初のNick体験で、そのときはへ〜かなりいいねこの人って印象だったのですが、もう今は大好きって感じで。
帰りに立ち寄ったインターに、Nick The Record普通に居ました。ホント、イギリスのアートスクールとかにいそうな出で立ちっていうか、グリーンのTシャツにジーンズなんですけど、それが凄いイギリスっぽいんですよね。あと顔とかニックナイトに似てますね。Nick The Recordだけに。(しつこい)
何人なのでしょうか?
私達の間では、肉じゃがレーベルという別名で呼ばれることもあります。
何となく、野外パーティの楽しみ方みたいの掴んできたので、ってそれはつまり私にとってオールのイベントは眠気との戦いであり、その時間配分ということですが。皆様イロイロ誘ってください。
あとそれなりに予習が必要だと思いました。知らない人について。そしたらもっと楽しめますな。
帰路で入ろうとした蕎麦やが凄い人で、仲居さんに「今そばが終わってしまいました。新しく打つので1時間かかります」と言われ断念したのが、非常に心残り。あの店絶対美味しいはず。蕎麦珈琲、飲んでみたかった。
Nick The Recordにて。知らない間に撮られてました。
痩せないとね……