何度か日記にも書いてますが、IVLAUXというブランドが好きです。
そもそもエリサが好きで紹介してたのを知ったのがはじまりなのです。Springか何かだったと思うんだけど・・・あまりSpring向きのコーディネートではなかった記憶が。
ブルゾンをパンツとして着用してました。
当時まだ存在していたVA SARAでいきなり2着購入し、その後バッタリ会ったエリサにその話をしたら「それ私がリースしたやつだよ!」と盛り上がったりして。
その頃はもうコズミックワンダーが辛く感じていて、かといってTOGAとかgreenとかSACAIとか知る前で、私のなかでは日本のデザイナーって一体・・・?みたいな時期で。だから日本の男性ふたり組というところも凄く嬉しかったというか。
でもIVLAUXってあんまり露出がないんですよ。VA SARA、A(エース)、そしてコロモバイリコで買ったことがあるんだけど、店頭での品数もあまりないし雑誌なんかでも全然見ないし、Aもコロモバイリコも、普段あまり行かないし・・・みたいな。好きなのは間違いないんだけど、結構存在忘れちゃうんですね。
あと最近は割とFACTORY/SLEEPING FOREST的シルエットとの差別化が微妙にも感じており、あえてIVLAUXハンターみたいな方向は考えてませんでした(変な文ですね)。
というか自分の方向性が定まってないんですがね。
まぁそれはいいとして、たまたま出逢ったら購入する好きなブランドって感じでした。
ところが、先日うっかり展示会に行く機会がありました。elpee factoryにて。そこでがーっと新作が並んでたんだけど、こんな数のIVLAUXを見たのは初めてでございますよ・・・みたいな。それが凄く素敵で、全部欲しいくらいで。
結構な数試着して、購入はたった2着という・・・こういうとき、お金で幸せは買えると錯覚する訳ですが。
展示会だけにデザイナーのおふたりがいらっしゃり、elpee factoryのスタッフの方と4人で図々しくも結構話しちゃう俺。サインとか、もらうべきだった?(コレATAKのときもいつも思うんですが)
びっくりするような話が続々出ました。マッタク。凄い好きな感じのおふたりで、やっぱりこうして素敵なひとがつくった服を着たいなと思うのです。
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それで思うのは・・・こうしてWEBで文章を書くことについて。
ひいては、ものの考え方について。なんですが。
例えばね、自分が凄いダサイなぁと思うこと/ひと、そういう存在ってある訳ですよね。何がいいんだろう?みたいな。でも、私のなかではそれと対極にある、かっこいいと思うこと/ひと。そういう存在が、実は繋がってたりすることもある訳ですよね。
前者をA、後者をBとしたとき、例えば・・・Bのひとが実はAのひとの昔からの友達でPVやってたりとかね。そういうことが普通にある。
難しいことですが、面白いと思うことと同じ温度でダサイなぁと思ったり、さらにその思いを発信したりってのは、実はワイドショー的であまり有益じゃないのかなと。例えばこのblogを見てるのは私の友達だけかもしれないけど、ある日Bのひとが偶然見るかもしれないわけで・・・いや、それはどうでもいいんだけど、結局私がやりたいことって何なのよというか。
そこで「これは私の個人的な感想ですから。」みたいなスタンスもありだとは勿論思うんですよ。例えばアーティストというか、自分でポリシー持って何かを生み出してるひとはそれでいいと思う。でも私はそこを目指してる訳ではないんですね多分。
とはいえ思ってることを正直に書きたい訳で、だから書くことではなく、思うこと/考えることの意識から変えていかなくちゃいけないなと。
う〜ん、上手く書けないなぁ。
とりあえず、今ちょっと「私がやりたい仕事って、実はこういうことなのでは?」みたいなのがうっすら見えていて、それに向けて、そう思いましたデス。また、IVLAUXの方と話してて。
そんな感じ。