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「と、おもうけどね」





先週末にギャラリー册へ行き、松岡正剛センセイの展示を見てきました。擬画遊書展[ダブルページ]。残念ながらもう終わってしまいましたが、ギャラリー自体が松岡正剛の庭みたいになってるんで、行く価値アリの場所ではないかと。個人的には見開きの概念に対してよりも『遊』のバックナンバーが揃っていたことに感動!クセナキスやケージとの対談や灰野敬二のインタビューにも度肝を抜かれたが、若かりし松岡センセイの「品のいいヒッピーみたいなメトロセクシャル」然とした風貌に仰天したね。美輪明宏が『日本の宝』と言ったのもうなずけるってもんじゃないのか。ってのは半分冗談だけど、ともかく『遊』の天才ぶりに泣きそうになりました。こういう雑誌、今はないし、雑誌というフォーマットが当時とは違った意味合いになってきてしまっているし、だからこそ今はweb上で千夜千冊をやってるんだなーなんて(編集学校しかり)、皇居の周りを散歩しながら、ぼんやりと考えた。

70年代っていう時代は、ほんとうに面白かったんだろうなと思う。何というか、インディーズな世界が。いわゆる、アングラってやつ?結局そこには、鈴木いづみの姿があるのだけど。

私は頭が悪いので、この歳になっても世の中のことを何も知らないし、簡単なことを理解するのにも骨を折るのですが、それでも色々なことに触れられるのは嬉しいし、そういうことに感謝したいなとは思っています、いつも。



それで、そんな頭の悪い私が嫌悪しているのが「その周り」に集まるハイエナみたいな存在で、それは人に限らず-----というか、おおもとを辿ればそれはもちろん人なのだけれども、そういう何処の世界にもある現象。で、嫌悪してしまうことの理由として、私もちょっと気を抜けばそちら側に行ってしまう危険性を孕んでいるという自覚があることはもちろん、そういう存在からの恩恵の経験もないことから、あちら側でないという自覚もある、ということも大きいかもしれない、あるいはね。

そういう思いを払拭するには、自分と対峙するしかないんだな、というのは最近しみじみ感じていることであります。

編集者になりたい、というか、編集者でありたいけれども、評論家には絶対になりたくない。何かを作りたいし、それが誰かの為になって欲しいし、それが叶わないなら死んだほうがマシのような気がする。
それは職業とかいうことではなくスピリットの問題です。



ちなみにちょっと遅ればせながら記帳。血液型ゲノム

常々自分の血液型が1mmも好きじゃなく、B型に生まれたかったと夢見てるわけですが、そんな私の結果はこちら
全体的に文章が錯乱しているんですが、語尾は必ず「怠け癖があります」「とにかく面倒くさがりです」「あなた自身はあまりやる気がありません」ってのやめてほしい。
あと何でニートの本薦められてんの?オレ。

Posted by Ayana * comments(8) * -

つまらない作品



えーと以前から気になっていてとうとう魔が差して買ってしまった漫画。です。(左側)
結論から申し上げて非常に不快感がこみ上げましたので記念に日記を書いてます。こうやって不快、とか書いてしまうのは誠心誠意心を砕いて表現した漫画家の方に大層失礼極まりないかとも危惧したのですが、まぁ100人中100人が絶賛している漫画のようだし、不快と書くのもそれなりに命を削ってのことなので遂行することにしました。

そう、ついでに書くけど、
後件肯定のファンジンに「2ちゃんとかブログで匿名性を利用して色々書く奴は死んだほうがいい」みたいな表現が出てきますが、私はバンドで音楽を作ってライヴをやるのと(たぶん)同じ感覚でこのブログを書いていると思っているので、読んでいて少々疑問を感じました。確かに匿名性を利用してくだらないことをやる人はいるけれど、それに嫌な思いをするのも体験として知っているけれど、一様にネットとリアル、とかで線引きするのはやめてほしい。

自分の知っていることだけで出来ているのは自分の世界に過ぎないわけで、当たり前だけど。
もっと外に目を向けたいし、それには内に目を向けていなければ駄目だし、愛は必要だけど過信は絶対に禁物、所有という概念は非常に危険、以上。

というわけで。

知っていること(日常)を知っていることとして描く天才は魚喃キリコだと私は思っているんだけど、知らないことをさぞ知っている日常であるかのように描いていることが見え隠れしてしまう作品ほど悲しいものはない。と思えるようになった最近。で、そのきっかけをくれたひとつがこの漫画というわけです。

この不快感、嫌悪感が何かに似ているなーと。んでそれは映画『リリイ・シュシュのすべて』を観たときの気分だったんですね。

新興宗教、家庭内暴力、いじめ、レイプ、売春、離婚、非行、ネット社会、そういう色々な『闇』をお手軽に記号化して自意識過剰、ガラスの心、そんな要素を盛り込んでミックスしているDJプレイを見て、みんないったい何が楽しいのだろう?共感するのだろうか。触発されるのだろうか。
いや、まぁ人のことはいいです。だけどおかしくない?それって石焼ビビンパをどう混ぜるか、具をどう並べるか、って話に過ぎなくて、具の原産地とか、それを作っている人の気持ちとか、食べてる人の気持ちとか、そういうことについては全く触れないよね。

スタイルがいくら新しく(見え)ても。
内容がいかに 'it' でも。
それで人の心を弄んでいいのだろうか?と思う。

時代と言われたらそれまでかもしれないけど。
いつまでミックス・リミックスのDJスタイルが続くんでしょうね。
何かそういう憤りを感じました。この漫画及び『リリイ・シュシュ』で。

新しい手法とか、新しい哲学とかいう話だったら10年経ってる松本大洋のほうがよっぽど持っているというのがワタクシの結論です。

つーわけで本日はdub squadだ。

Posted by Ayana * comments(19) * -

「攻撃は、孤独の裏返し」

というふうに、うすっぺらい雑誌に書いてあった。
まったくもって、そのよーに折り合いをつけたい今日この頃。

しかしながら、鈴木いづみを読んでいるとそうもいかなくなってきます。

敵は自分である。という意識にかわりはない。
人が誤解をしたとしたら、それは自分の落ち度であると反省するべきだ。
と、私はおもう。
その誤解が、自分の人生に支障をきたす類いのものであるのならね。

排他的なのは、ほんとうにうんざり。
Posted by Ayana * comments(4) * -

非情な父親の意味をフロイトに問いたい気分です


 

夢を見た。

夢の中で私は非情な父親になっている。というのは奥さんと子どもの居る身になっている、何故か。奥さんとは大学の同級生だった女の子で、現実ではもう10年くらい連絡を取っていない疎遠の子。で、子どもが居て今病院にいてどーのこーの、って設定で、へぇ大変だね、などと言ってたら、何言ってるの?貴方は夫じゃないの、みたいなことで周りに非難される、みたいな展開。
そういえばそうで、でも自分にとってはその奥さんや子どもに対するこれといった愛情が湧かない。何だ自分はこんなに非情な人間だったのかと驚くし、そもそもその女の子がどうして自分の奥さんなのか、全然納得いかないし記憶もない。例えば孕ませた記憶がないし、実際は誰かと誰かの性交がねじれてひねくれて、今の状態になっているのが本当のところなんだけど、それはそれとして、その子の父親が私であるということは、まぎれもない事実ということになっている。
仕方のないことらしい。
事実私は性別的には男性ではないのである。夢の中でも。
それでも父親というのは事実であるらしかった。

とかいうような内容だった。何なんだ一体。

自分は女性で孕ませた経験もないのに「父親である」というのが絶対的な事実、というその設定も意味不明だが、何より「何の愛情も湧かない。私ってこんなに非情な人間だったんだなぁ、浮気するサラリーマン男性の気持ちがよくわかるわ」みたいに、その状況に対してしみじみ思っている夢の中の自分、というのが全然リアルに思い出されて、大変驚いています。



そんな夢を見た寝床の枕元には、森茉莉の『贅沢貧乏』があったわけなんだけど、起きた私は何故か張り切って掃除洗濯に精出しちゃったね。
森茉莉は、句点の多すぎる毒毒、じゃなかった独特の文体が最初全然なじめなかったんだけど、『贅沢貧乏』が途中で結構な実話であることが判明し、がぜん面白くなりました。
直感で他2冊、Amazonで購入してしまったので、Olive少女でない私が、どこまで鈴木いづみ的視点で彼女に惚れ込めるかが、我ながら楽しみでございます。
Posted by Ayana * comments(7) * -

エル=ローライト

とゆーわけでデスノートだ。
金/土で漫画喫茶ガリレオに泊まり込み(深夜パック)、読破。2日目はそのままTSUTAYAになだれ込み、実写DVD2本借りて帰る。(お、日記っぽいね)
んで日曜に観まくる、と。

こーいうことをウィークエンドにひとりで行っている31歳です、こんばんは。





やーDVDも別によかったけどとにかく漫画だよ、何なんだこいつら。月もLも頭良すぎ。江川達也みたいなタッチでなじめないなーと思っていた絵も、Lの登場あたりから気にならなくなりました。ザ・漫画って感じでほんとに面白いと思う。こういうの読んじゃうと、高校生の恋愛とか描いてる少女漫画って何なんだろうとか考えちゃいますね。
私は少女も少年もいける人間だと思ってますが(漫画の話ね)、あーいうのはちょっと。『君に届け』が限界です。

とにかくLが好きすぎて、こういう人と結婚するにはどうしたらいいのでしょうか?既に結婚している身としては、旦那に漫画を読んでもらうくらいしか術が無いような。
Lは途中で姿を消すので、入れ込めるキャラが居なくなりその瞬間やる気がゼロになったのですが、ちょっと頑張って読んだら後半は後半で面白かった。漫画買おうかなー。というくらいです。


 

それから実写のほうなんですけど、あれだけ内容の濃い漫画をどーやって映画2本にまとめるの?ということを考えるとよくできていたと思います。
んでもちろんLが誰なのか?ということが非常に重要で、松山ケンイチだったんですけど、役づくりみたいなのはとても好感持てました。
しかし先日「松山ケンイチと加瀬亮の区別がつかない。ってか同一人物だと思ってた」とかいう声を聞いたけどそりゃないよね。どうなんですか?松山ケンイチって『NANA』のシンちゃんのイメージが強くてどうも。

でも最近『人のセックスを笑うな』や、Lをフィーチャーした映画(あんま興味なし)などなどで非常に注目されている役者という感じですね。

今月のCutがなんと蒼井優と松山ケンイチで、猛烈な勢いでインタビュー全部立ち読みしましたが、このふたりは顔が似てると思います。



だからといって松山ケンイチに特に愛情感じませんが。まぁ好きか嫌いかで言ったら好きなほう。くらいかなー。



会社で「こないだの週末デスノートにハマって……」と言ったら「え、遅!」と言われました。ミンナ、いつごろ盛り上がってたの?
んで「Lが好きー。かわいいですよね」と言われたので、「いやほんと悪いんだけどもの凄い理想のタイプなんだけど」と返したら「エ、タイプってのはちょっと……。あれは変人ですよ?お菓子しか食べないし」と言われた。

 ←変人。

ちょっと心外。
Posted by Ayana * comments(6) * -

DEATH NOTE



すいませんこの週末デスノートにめちゃくちゃハマりました。
んなことやってる場合じゃないのですけど。
L大好きです。花沢類を超えました。

ちなみにアニメは観てません。漫画と実写DVDです。

詳しくはまた。
Posted by Ayana * comments(2) * -

I LOVE MAGAZINES.



素人ながらに(だからこそ?)雑誌が好きだと思います。
というわけで『雑誌特集の雑誌』というよく考えたらヘンテコリンなものは割と読んだり買ったりする。
それこそ昔のSTUDIO VOICEなんかは面白かったしタメになったのですけれど、最近はイマイチこれというものが少ない(SV含め)。
しかし今回のTITLEは面白かった。これどんな雑誌か知らないし特に興味もないのだけど(スイーツ特集とかのイメージなのですが…)、今月はいい。視点が明確。つーか好きな視点。カテゴリをジャンルとか国で分け過ぎない。適度に下世話で基本フラット。量もちょうどいいです。

まぁもはやジャンルでは分けられないよね。分けてはいけないと思う。

しかし藤本やすし氏が至る所で再三RAYGUNを推しているのが気になる。
あとFANTASTIC MANね。
だからってパクるのは違う気もするけど、彼ならばそれも良しなのだろうか。ヨクワカラナイ。capについてはそれなりに興味も薄れて現在に至るけど、99-2002あたりの流行通信はやっぱり好き。内容が良かったというのもあるけど。
そんな訳でBRUTUSのTRIP雑誌はあんまり興味ナシ。
やっぱ旅で言うとspectatorとかNEUTRALがダントツ素晴らしい。旅を旅の切り口で語ってどうするんだ、とゆー話。
そこがイマイチBRUTUSが好きになれない理由かも。
いや、若冲の特集は買ったけどね。



んで先日、買う雑誌を整理して決めよう、と洗い出したのを思い出しました。最近自分が何をやっているのか解らなくなってきて(仕事や生活、人生として何に関わっているのか、ということ。ビューティ?ファッション?ライフスタイル?カルチャー?マタニティ?ヨガ?エコ?LOHAS?みたいな)とにかく雑誌を買い込んでしまうという状態で。これはイカン、軸を決めよう、と。

MOLESKNEを開いてみる。以下12/15のメモ。
--
◆基本的に毎回買う雑誌◆
・self service
・purple
・A magazine
・暮しの手帖
・Numero(tokyo)
・Another Magazine
--
だって……。わざわざ書く内容かね。
しかもこの内容でホントにいいの?
しかし今現在私は毎月VOGUE NIPPONを買っており、それはほぼ惰性によるものなのでそろそろやめようかな、ってのははっきりした。でもそれくらいだし、もちろんこれ以外に「絶対買う!」って内容のものが売ってたら即お買い上げな訳で、う〜ん、なかなかどうして。

しかもTITLE購入したことによって射程距離内というか、そーいった雑誌が増えてしまった。
具体的には今まで見て見ぬフリしていたthe journal。それから明らかに内容が進化しているpueple journal。ファッションというジャンルに(単体では)興味が薄れている最近、結局purpleはこっちなのかな、とか思ったりする。
それから日本のmammoth。

あと非常に気になるのがフランシス・コッポラのZoetrope:ALL-STORY。





mammothで思い出したのですが、最近いいなと思ったのがMilkの日本版。かなりママやキッズの雑誌って増えてますけど、Milkは凄くいい。本国のよりいいんじゃない?親の視点が中性的なのと、子どもの視点を親が持っていて、その物欲を素直にセンス良く形にしている潔さがgood。
特に一色紗英表紙のやつは反応してる人も多いと思うのだけどよかったです。今までのガイジンキッズではなくて、これがMilkの表紙になっちゃうんだ、とショックを受けたし、日本版たるもの、そのよーな方向はおおいにありだと思う。

最近の傾向として、生き方雑誌みたいなのが多いので(ナチュラルなライフスタイルやスピリチュアル、エコ系含む)、そーいった目線の子育て、みたいなのは題材として沢山あるし新雑誌もばんばん出てるけど、じゃあ子どものほうからの目線はどうか?となったときに色々とマッチングが難しいこともあるような気がするんですね。
自分自身が農薬とか食品添加物とか原発とかそーいうのの恐ろしさを見せられて育ったけど、当時全然玄米とか好きじゃなかったし、何というかこう……ストイックなのは辛いですよね。親にとってはそうじゃなくても、みたいな。
もちろん子どもにもよると思うんですけど。
だから星とか動物とかテーマにしているmammothは凄く支持したいところ。親子で絵本を読むような感覚というか。

しかし出産とか興味持ってたけどそれもそろそろ薄れてきたような気がする今日この頃。





ついでにもうひとつ。
個人的に音楽雑誌ってもはや全く興味なくて全然見ないんですけど、AFTERHOURSは別で、究極の雑誌だと思う、これは。何というか、音楽ということじゃなく雑誌として究極。ある意味purple(エレン・フライス)に近い。
たぶん、みんな少なからずこういうことやれたら幸せだろうなと思っているハズ。

またこれかよ、というトピック(例えばMICE PARADEとか)があるのも対象への愛あるからこそで、新作出すアーティストが毎号表紙を飾るほうが人情で考えたらおかしな話(しかしビジネスとしてはしごく当たり前)なのですよね。

一応音楽嫌いじゃないんで、高校・大学時代はrockin'onとかCROSSBEATチェックしてたし、SiftとかFADERとか初期COOKIE SCENEとか好きだなと思ったことあるけど、全然別格。AFTERHOURSは、結果として音楽だった、というか……。そういうところがすごい。
しかも今回NievesのKIM HIORTHOY本のオマケ付き。もちろんCD2枚、DVD1枚付き、そんで¥2,520ですよ。
¥5,000でも安いでしょ!バカじゃないの。

ほんと愛すべき雑誌ナンバーワン。だと思う。
こういう雑誌が日本で出ていることがとてもうれしい。
Posted by Ayana * comments(3) * -

ストイックでも負け犬でも勝ち組でもない、それが普通ということなのだろうか?



どうも。
沢尻エリカは悪くない、と思っている私です。
(『悪くない』って、『not guilty』という意味ではないよ)

さて、ちょっと前なんですが、村上春樹の『羊をめぐる冒険』を読みました。私は彼の作品の(概ね)主人公に共感することが多く、またそれは一人っ子ゆえのことだと思っているのですが、今回はそれだけでは済まされない何かがありました。
それはこういうことです。上手く説明できるかわからないけど、やってみます。

今社会人として働いていて-----というか、正直言いまして今の会社に入ってからというもの、今までのそれとのギャップに驚くことが非常に多くあります。どちらがまともか?と言えば、明らかに今の会社のほうがまともで、まぁ私はバイトなどを除くとほぼ2社(2〜4社かな)しか経験していないので、『どーいったことがまともなのか』なんてことについて、とやかく言える立場ではありません。
しかし思うのは、向上心からなのか、優等生だからなのかわかりませんが『more,more,more!』という風潮をすごく感じるんですね。もっと色々勉強したい、もっと仕事ができるようになりたい、などなど。
もっと『得たい』『持ちたい』といった類いの雰囲気です。
ただ口開けてもらうのを待ってるひな鳥みたいなのじゃなくて、自分でも努力して一生懸命だし『色々教えて下さい』みたいな感じ。それは立派なことだと思うし、全然否定しないんだけど、そういう中に居て忘れそうになるものが『羊をめぐる冒険』に描かれていたような気がします。

失われていくことだってあるんだ。というか。

loserになりきれない格好悪さみたいなのが私にあって、そんなオレが最近気味悪いなと思っているのが『win-win』という言葉です。すごい苦手。
なんか疲れてるんだと思います、元気なんだけど。キャパが小さいんだなー、要するに。
エリカ様を見習おう。
Posted by Ayana * comments(10) * -

ダンスにまつわるエトセトラ



村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』を読んでいる。
とても面白いです。
ただ不明な点もあり、それっていうのが、青春三部作とは関係ないと思って読んでたけど、どうやら全然繋がってるらしいですね…、みたいな。どれも読んでないんだよね、まだ。嫌になっちゃう。

しかし村上春樹はすごい。

先日『アカルイミライ』という映画を観ました。
まぁ面白かったんだけど、随所に出てくる『時代感』が非常に辛くてですね、ある意味ジュリアナでボディコンで…みたいなのを見せつけられているような。パンタロンに厚底の革靴でもいいんだけど。あるいはロールアップしたゆったりめのジーンズにボーダーの靴下、ラバーソールとか。アムラーの細い眉毛とか。何でもいいんだけど。
そういう、今見るとちょっと痒いなーみたいな時代の象徴って沢山あると思うんですが、村上春樹の小説にはそれをあんまり感じないんですね、キーワードは出てくるのに。例えばSEX PISTOLSとかもそういうの感じないですよね。でもShampooは感じる。

その違いって何なのか?

それは本物かそうじゃないかだ、ということになるのかもしれない。乱暴に言うと。なんとなく。音楽の世界では間違いなくそうじゃない?POP GROUPを聴いて恥ずかしくなることなんてあり得ないでしょ?

もうこのへんでやめておこう。





で、土曜はSOFTのライヴがあったので、ひとりでUNITへ。
井上薫と岩城健太郎が主催の『FLOATRIBE』です。
来場者ひとりにつき一本の木が植えられるらしいですよ〜。エコロジーばんざ〜い(棒読み)。
とりあえず、ひとりでUNITオールというのはよく考えたらはじめてだったのだけど、結構いけた。

というかSOFTがサイコーでした。
思うんだけど、SOFTって屋内のほうがいいような気がします、野外より。野外だと必要以上にアンビエントに聴こえるというか。屋内だともう「踊らずにはいられない!」という感じになる。
会場の雰囲気も凄くよかった。お客さんも、主催者2人(この2人のコントラスト、凄くいいと思います)のDJも。

帰りはなんと、踊り続ける主人公を気取って(うそ)、
UNITから家まで歩いて帰りました。やればできる。
Posted by Ayana * comments(0) * -

Numero Tokyoについて



ちょっと遅い話題ですが、Numero Tokyoがようやく創刊されましたね。
準備号は入手してないんですが、前の職場にあったのチラ見して、別にって感じであんまり惹かれなかった。やっぱり本国のNumeroに慣れているから、それを日本で展開することの難しさみたいなものを感じてしまったのかなー。日本で求められている情報の盛り込みかたとか。

で、創刊号、素直な感想としては支持の方向です。
おおきく2つのポイントがあって、まず上代が500円というところ。
次に表紙がSolve Sundsbo撮影のKate Moss、バレンシアガのパンツのみ着用という、色々な意味でベタなものに仕上がっていること。これがMert&Marcusだったら買ってない、たぶん。
あとは何とも言えないのですが、読み物が思ったより充実しているなーという印象で、そこに好感が持てます。
で、何様?な意見で恐縮ですが、ヴィジュアルについてはまだ全然だめだなーというか。往々にして、本国のヴィジュアルをスライドさせてしまうとそれを超えるものはつくれない、当然ながら。退屈だし、見たことあるなー、になってしまう。本国のNumeroを見たことがない人に向けているのならともかく。日本のVOGUEもそこは脱却できていないわけだけど、VOGUEとNumeroの違いとしては、後者はあくまでエッジな打ち出しかたを狙っているという点。前者は超メジャー、王道だし、色々な意味で一流なので、ヴィジュアルにエッジさはいらないですよね。
そこが今後どうなるかだと思います。

『毒抜きされたモード誌はもういらない。毒は本質にこそ宿る。』という言葉で始まる編集長、田中杏子さんのメッセージ。(サイトにもアルヨ)
文章の内容に共感するも、さてNumeroを見るとその相互性に「?????」となってしまうのは、私が歳を取っているからでしょうか?
毒のあるモード誌……と聞いて、思い浮かぶのは何だろう?とずっと考えているのですが、あんまりないですね。『毒』をどう捉えるかなんだけど、SELF SERVICEとかPURPLE FASHION(このふたつは最近秀逸じゃあ?)、No.A……みたいな雑誌って、やっぱりちょっと該当しない。
かといってEGOISTEみたいなのは……。
日本のNumero、と考えたとき、たぶん、一部の熱狂的なファンが居て、それで成り立っているような存在ではだめなわけで。
そーすると本国のNumeroとか、V magazine、フランスのVOGUEとかになるのかなー。

とにかく『日本のカリーヌ・ロワットフェルド』さながらの紙面作りを、田中杏子さんに期待します。



ところで田中杏子さんはご懐妊されていて、もうすぐ産まれる予定なんですね。おめでとうございまーす!
で、この時期ご懐妊の人が、めちゃめちゃ多い気がするのですが、どういうことでしょうか?私の周りでも何人かいますし。去年の5月あたりから、天体とかそういう関係で絶対何かあったと思ってるんですが。
ご存知のかたは教えてください。
Posted by Ayana * comments(9) * -